トイレメーカー比較(トイレのリフォーム)
こんにちは、菊川市のリフォームに強い建設会社のセイキ建設です。
今日は、トイレのメーカーを比較していこうと思います。
代表メーカーは3つ
トイレの代表的なメーカーはTOTO、LIXIL、Panasonicの3社です。
TOTO
TOTOはトイレシャアではナンバーワン。トイレといればTOTOと思う方も少なくありません。
セフィオンテクト
TOTOトイレの陶器は、セフィオンテクト層が設けられていて汚れが落ちやすい特徴があります。
従来の釉薬の上に特殊なガラス層を焼き付けることで、便器内部表面を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げました。優れた耐久性があり、長く使用しても防汚効果は長く続きます。
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest_nx/feature/02.htm
洗浄前

洗浄後

きれい除菌水
TOTOのトイレには、きれい除菌水という次亜塩素酸を含む水を水での洗浄後に吹き付ける機能があります。
「きれい除菌水」は、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。薬品や洗剤を使わず、水から作られます。時間がたつともとの水に戻るので環境にやさしいのが特長です。
https://jp.toto.com/products/toilet/neorest_nx/feature/01.htm
フチ無し形状
TOTOのトイレでは、汚れがたまりやすいフチ裏をなくした形状をしています。
LIXIL
LIXILは、2011年にトステム、INAX 、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生しました。
トイレについては、INAXのイメージが強いかと思います。
アクアセラミック
LIXILのトイレには、アクアセラミックという便器鉢面に付いた汚れが洗浄するとつるんと落ちるアクアセラミックという素材が使用されています。
便器にしつこく固着する汚れの大きな原因は、便の中に含まれる油分。アクアセラミックという新素材は、汚れと陶器の間に水を入り込み、水が持つ“油と反発し合う”性質を利用して汚れを浮かび上がらせるという画期的な技術です。
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/s/satis/aquaceramic/

エアシールド消臭
LIXILのトイレには、気流を使って臭いを封じ込めるエアシールド消臭という機能を持つものがあります。
吸いこむ+風を送り込む。新発想の脱臭トイレです。
https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/s/satis/airshield/
今までの吸いこむだけの脱臭ではなく、鉢内に風を送りこむことで、ニオイが漏れる量を従来比40%シャットアウト。吸気口のレイアウトを工夫し、ノズルを挟んで逆側から風を吸い込み、効率的に脱臭します。
Panasonic
Panasonicというとアラウーノが有名です。
有機系ガラス素材
Panasonicのトイレは有機系ガラス素材「スゴピカ素材」が使用されています。
TOTOとLIXILは陶器が使用されていますが、Panasonicでは陶器ではない素材を使用しています。

スゴピカ素材(有機ガラス系)は、ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいので、汚れがたまりにくくいつもピカピカ。
http://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/feature/detail.php?id=material
水族館の水槽や航空機の窓などにも使用。細かい傷がつきにくく、ブラシ掃除も可能です。
激落ちバブル
Panasonicのトイレには、泡で洗う「激落ちバブル」という機能があります。
たっぷりの泡のパワーでしっかり洗う。
http://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/feature/detail.php?id=bubble
細かい泡が便器内をめぐり、おそうじします。市販の台所用合成洗剤(中性)を使用し、使用量は約3ヵ月で約250mLと少量です。
まとめ
各社それぞれ清潔面、掃除のしやすさ、消臭に力を入れています。
カタログにも詳細がありますし、ショールームへ行くと実物とともに解説が聞けますので、一層それぞれの機能の魅力が分かると思います。
不明点などあれば、セイキ建設のリフォーム担当がわかりやすくご説明しますので、ぜひご相談下さい。
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