洗面台・洗面所の選び方|リフォーム
今日は、洗面台・洗面所の選び方を解説していきます!写真はTOTO・エスクアLSです。

洗面台のメーカー
洗面台のメーカーで代表的なところは次のとおりです。
LIXIL
リフォーム産業新聞によると、LIXILの洗面台のシェアがトップとされています。
デザイン性がよいこと、バリエーションが多いところが魅力です。掃除のしやすさにも工夫がほどこされています。

TOTO
リフォーム産業新聞によると、TOTOのシェアは2番手。
トイレで磨いた陶器の技術が生かされ、ボウル部分に工夫がほどこされています。
水周りの流れやすさ、、排水溝の掃除のしやすさが特長です。

Panasonic
Panasonicといえば言わずと知れた、電化製品のトップカンパニー。
電化製品の技術を洗面台にも活かされています。
ボウルに有機系ガラス素材が使われているのも特長です。

その他
その他、タカラスタンダード、クリナップ、トクラス等も洗面台を販売しています。
サイズの選び方
横幅の規格
洗面台を選ぶ上では、まず、横幅を決めることが出発点となります。
サイズの規格
洗面台の横幅は、多くの商品が、50センチ、60センチ、75センチ、90センチという規格で販売されています。
高額な商品になると、1センチ刻みで、75~180センチから選ぶことができます。
部屋のサイズ、配置からサイズを選ぶ
洗面台を置く部屋のサイズや、洗濯機などの配置と絡めて洗面台を置くことのできる幅を考慮して、適切なサイズをお選び下さい。
もちろん、弊社リフォームスタッフがご訪問させて頂き、測定することもできますよ。
カウンター・洗面ボウルの高さ
次に、カウンター・洗面ボウルの高さを決めます。
サイズの規格
洗面台の高さは、多くの商品が、70センチ、75センチ、80センチから選べるようになっています。
身長が高い方ほど、高いものを選ぶとよいです。
ショールームで実物を
ショールームで実物を見て、実際に顔を洗う動作をして、決めるとよいと思います。
洗面台は4つのパーツでできている!
洗面台というものは、次の、4つパーツでできています。そのため、それぞれをどうするか?を決めると、理想の洗面台を選ぶことができます。
鏡
大きく、3面鏡と1面鏡の2つのタイプがあります。
鏡の裏の収納スペースをどうするか?も合わせてご検討下さい。


洗面ボウル
洗面ボウルは、各社、掃除のしやすさ、つかいやすさで様々な工夫がなされています。
陶器製、樹脂製とメーカーによって、使用されている素材に違いがあります。
水栓
水栓には、ビルトインタイプと、ボウルに付いているタイプの2つがあります。
ビルトインタイプは汚れが溜まる箇所が少なく、お手入れが簡単という魅力があります。
ボウルに付いているタイプは、使い慣れている方が多く、今までと使い勝手が変わらないのが特長です。


収納スペース
最後は、カウンター・洗面ボウル下の収納スペースです。大きく、スライドタイプ、開き戸タイプがあります。

まとめ
以上、洗面台の選び方を紹介させて頂きました。
ポイントをまとめると、
1 メーカーを検討する
2 サイズを決める(主に、横幅・カウンターの高さ)
3 鏡、洗面ボウル、水栓、収納スペースを考える
です。
ぜひ、ご希望に合った、洗面台をお選び下さい。
弊社には、洗面台に強いリフォームスタッフがおりますので、ぜひ洗面台のご相談お寄せ下さい。
お問い合わせ
電話0537-28-8091又はお問い合わせフォームよりお願いします。